「夕暮れどき 雲はすみれの匂いがする」と始まる、懐かしいかぐや姫の曲。
マジックアワーのあの色を 匂い と呼ぶなんて。
本日の泉区の夕暮れ。
此方はまだ日没後すぐの頃。
少し寝かせると、再び染まり始める空。
シャッターを押して背面の表示を見た時、すぐ歌詞が浮かびました。
すみれの匂い 伝わるとうれしいのですが…
ただ、夕暮れの中この曲を思い出して
いちばん心惹かれていたのは、やはり3番の歌詞
「しゃべり過ぎた夜の様に いくらか寂しい気持ちのする時を 捨てないでください」
そういえば、過ぎるほど誰かとしゃべってはいないし。
そのさみしさを今でも感じることが 果たしてできるものか、少々疑問だなと思いつつ
カメラを仕舞っていたのでした。
⇩ それにしても50年近く前の曲だなんて!