ユーミンの「晩夏(ひとりの季節)」に、もう40年程魅了され続けていて。
少し暖かな2月冬の日。でもこの時間帯の撮影なら、名曲は季節を問わず
やはりアタマの中で流れて来るらしく。
実は毎日繰り返されている、一日のおわりの見事な色彩の移り変わり。
それを締めくくるのが、もはや色味のない夜というのも、何だか素敵なことですね。
地元民写真スポット的なこの場所、本日も何組か来ていて。
少し距離をおいて撮影。帰るタイミングもばらばら。其々に ひとりの時間 を
過ごしていたのでした。
今頃は当然もう誰もいなくて、月も細目だからきっと暗い夜なのでしょう。
夜空に撒かれたような 星屑のささやき。
その静けさ「しじま」に包まれた、泉区の今宵ではあります。