アヒルの手水舎から歩くこと10分余
かねてより訪れてみたかった瑞泉寺。今回初めての訪問です。
受付奥の梅林を経て、本堂のあるところまで登って行く。
大変趣きある造りです。
紅梅の奥は「どこもく地蔵堂」
由来をひも解くと、苦しいのは何処でも一緒 ということにつながるようです。
これはいつか是非、実際に拝ませて頂きたいものですね。
境内の配置も考えられていて、同じものを異なる角度から見直すことを
実際に体験させてくれるのです。
本堂と受付の高低差をつなぐ男坂。
下端の苔蒸していない石畳が、右の方へ緩やかに女坂として伸びて行きます。
大分陽も傾いてきました。
名残のシャッターを切って、今回の散歩はおしまいとしましょう。